8. 放射線科

1) 【医師紹介】

  医 長 市村 健  H6年 旭川医大卒
札医大放射線科
日本医学放射線学会専門医
日本血管造影・IVR学会指導医
2) 【担当医】

 
 市村 健   市村 健   市村 健   市村 健   市村 健   市村 健 


3) 【業務内容】
CT(コンピュータ断層撮影装置)、MRI(磁気共鳴断層撮影装置)、RI(核医学検査)のほかに、血管造影を含めた総合画像診断を行っています。また動脈塞栓術や動注リザーバー留置など血管造影の手技を用いた低侵襲治療(IVR:Intereventional Radiology)も積極的に行っております。 IVR
IVR
4) 【主な検査】

ア) 核医学検査
イ) 多目的血管撮影装置(DSA付)検査
ウ) らせん型CT検査
エ) MRI検査(SIGNA Horizon Hispeed LX1.5T)
高速、高分解機能
ヴァスキュライメージングの画質向上とスキャンタイム短縮
GRAM搭載のノンレゾナントシステムによる
フレキブルディフュージョンEPI
ダイナミックイメージ解析ソフトウエア



【核医学診断装置】→ 新装置Infinia に更新

a) 人体に投与された放射性同位元素から放出されるガンマー線を検出し、臓器の形態、機能など臓器の代謝機能を画像化し疾病の診断に応用されています。またコンピュータを駆使して臓器の断層画像も容易に撮影できます。 核医学診断装置
核医学診断装置
b) 脳血流評価、虚血性心疾患、心筋梗塞の診断、心機能の評価、肺血流・肺換気評価、肝臓・腎臓・甲状腺全身骨疾患や腫瘍の検索等に有用な機器である。
【血管撮影装置】
[デジタル・サブトラクション・アンギオグラフィー(DSA)]


a) 従来の血管造影撮影はX線フィルムやシネフィルムで記録された疾病の診断に応用されてきた。DSA装置はX線フィルムに記録する情報をデジタルとして記録し、コンピュータを駆使しデジタル画像として疾病の診断や治療に応用されています。DSA装置は従来の方法と比較すると格段に迅速性・定量性が向上しています。

DSA
DSA
b) 主に有用な疾病及び診断・治療
@ 脳血管性病変、脳腫瘍
A 虚血性心疾患、心筋梗塞
B 肝臓、膵臓、腎臓、胆嚢、総胆管などの病変
C 胸部、腹部大動脈瘤
D 経皮的動脈拡張術
E 経皮的動脈塞栓術



【らせん型CT】
(全身用コンピュータ断層撮影装置)


a) らせん型CTは従来のCT装置のように1断面ずつの撮影ではなく、X線管球を1秒間に1回の割合で連続回転させながら、患者さんの乗ったテーブルを体軸方向に連続的に移動さ せ撮影する装置であります。従来のCTに比較し迅速で再現性の良い画像が得られ、また、コンピュータを駆使して三次元画像も容易に作製できます。

らせん型CT
らせん型CT
b) 主に有用な疾病及び診断・治療
@頭部: 脳梗塞・脳出血・頭部外傷などの検索。
A胸部: 肺野病変、縦隔病変、大動脈瘤などの血管性病変などの検索。
B腹部: 肝臓・胆道系・膵臓・腎臓・脾臓、副腎、リンパ節などの病変の検索。
C骨盤部: 子宮や卵巣、骨盤内臓器などの病変検索。
D造影剤の急速注入によるダイナミックスキャン
E肺ガン検診への応用



【MRI】
(磁気共鳴断層撮影装置)


a) 強い磁場と電波を使い、人体の自由な断層の画像を得られる画像診断機器で画像診断の新しい領域を開いた。MRI装置の特徴は放射線を使用しないため被曝がありません。任意方向の断層像や容易に血管像を撮影でき(MRアンギオグラフィー)、無侵襲で撮影ができる等の利点がありますので、いまや医療施設では欠かすことのできない画像診断機器です。

MRI
MRI
b) 主に有用な疾病及び診断・治療
@頭部: 脳腫瘍の疑い、動脈瘤などの血管性病変、脳梗塞、脳内出血などの検索
A胸部: 肺野病変、縦隔病変、大動脈瘤などの血管性病変などの検索
B腹部: 肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、総胆管などの検索
C骨盤部: 子宮や卵巣、骨盤内臓器の病変検索
D全身骨、関節、脊椎などの病変検索
E脳ドックへの応用


5) 【診療放射線技師】

放射線課 課長 三浦 勝昭 昭和55年城西放射線医療技術専門学校卒
放射線課課長補佐 嶋田  匡 昭和61年北大附属診療放射線技師学校卒
診療放射線技師 福田 伸彦 昭和62年弘前大医療技術短大卒
診療放射線技師 麦倉 裕章 昭和62年北大医療技術短大卒
診療放射線技師 北林 幸次 平成元年弘前大医療技術短大卒
診療放射線技師 大石 雅道 平成 2年弘前大医療技術短大卒
診療放射線技師 加藤  洋 平成 2年駒沢短期大学放射線科卒
診療放射線技師 渡邉  洋 平成 3年弘前大医療技術短大卒
診療放射線技師 竹内  岳 平成 5年岐阜医療技術短大卒
診療放射線技師 五日市律子 平成13年国際医療福祉大学保健学部
放射線・情報科学科卒
6) 【技師の業務内容】

高次医療機器を上手にこなし医師からの指示に基づき、的確に指示された部位の撮影を行い、疾患の診断・治療に役立つよう努力しております。
長時間の撮影は患者さんにとっては苦痛であり、大変な負担となりますが、常に患者さんの立場にたって、医療スタッフ(医師、看護師)の連携のもとに迅速に短時間で精度の高い画像を提供できるよう努めております。

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